ハーレーに取り付け可能なバッグ

キャンピング

ハーレーは高速道路を走行することができる大型2輪に属するので、遠方への旅行を楽しむことができます。
ただ遠方への移動をするうえで飲食物や地図やタオルなどの道具は必須ですが、車と違ってハーレーには荷物を置ける場所は設置されていないです。

そこで遠方への移動をハーレーで行う時に、必要最低限の荷物を持っていけるのが取り付け可能バッグになります。取り付け可能なバッグは車体の一部に取り付けることによって、地図やタオルそして軽い飲食物を持ち運ぶことが可能です。そのためハーレーを所有するのであればぜひ持っておきたいところですが、このバックには3つの種類がありそれぞれに特徴があります。取り付け可能バッグにおいて最もポピュラーといえるのがタンクバッグです。
タンクバッグは最も小さいサイズのバッグで、ハーレーのオイルタンクの部分や後部座席に設置することが可能です。このタンクバッグのメリットは小さいので、オイルタンクの部分に取り付けることができればすぐに中身の物を使えるという点になります。特に夏場の水分補給だけでなくタオルやレインコートは雨が降った時の視界をクリアに保つのに必須なので、遠方への移動に限らずハーレーを購入した段階で所有しておきたいものです。

タンクバッグ以外で、遠方への移動をする際におすすめなのがラックバッグとシーシーバーバッグです。

ラックバッグとシーシーバーバッグは、タンクバッグよりも大型のバッグで容量が大きいのが特徴です。容量が大きいこともあり、これらのバッグを取り付けるときにはハーレーの後部座部分に取り付けることになります。そのため後部に何もついていない一人乗り用ハーレーでは取り付けることができず、2人乗りをするためのラックもしくはシートベルト着用が出来るシーシーバーを取り付ける必要があるのです。

これらのバッグを取り付けることによって、遠方に行く際に多くの荷物の運搬が出来るので快適な旅ができます。ただハーレーの大きさと重量に合わないバッグを取り付けてしまうと、車体のバランスが崩れてしまうので購入店と相談の上で選ぶのが重要です。